こないだのTHE SHOJIMARUでのLIVEで
新曲『レプリカント』を初披露してみたけど
ミディアムな4ビートの曲でね。
Saxの加藤さんにテーマのリフをお願いして
当日のリハで初めてみんなで曲を合わせたけど
思わずニヤけてしまった。
ほんとにうれしかったから。
新曲を初めて合わせるときの
あのワクワクとドキドキがすき。
ミポリンのあの名曲はもちろんね。
サックス加藤さんの、瑞々しくも胸を締めつける切ない旋律とあの音色。
ベースmaricoちゃんの、夜を浮遊しながらも歌を確実に導くランニング。
鍵盤ヨッシーの、街の喧騒の中に儚く消えていくような哀愁とパッション。
そしてドラム章二丸さんの夢と現実の狭間、光と影の間を映しだすリズム。
素晴らしいなぁ
みんなにも早く現場で聴いてもらいたいと思った。
歌の内容の説明はあまり得意じゃないし
基本的には聴いた人が自由に受け取るものだと思っているからここではしないけど
せっかくだから
詞を添えておきますね。
『 レプリカント 』
music&lyrics by ニトリヒロヤス
左手で傘を差し 濡れた街を行く
波打つ水溜りを 渡りきって 着地した
宵の喧騒 ネオン 人間模様 ウィスキーの香り
人混みは寂しいね 何故か泣けてくるの
踊りましょう ラストダンスを
せめて今夜は添い遂げたいのよ
刹那色の 私はレプリカント
誰も知りはしないでしょう
やまない雨の中 息を潜め行く
白塗り道化師 涙化粧の落とし方を探している
交換手さん 未完成な女が待ってると伝えて
メイン通りからひとつ抜けたカフェで
歌いましょう ラストワルツを
いつか貴方が教えてくれた曲
"Fodder in Her Wings"
あの日に帰りたい
こんなに上手に泣けるのよ
踊りましょう ラストダンスを
せめて今夜は添い遂げたいのよ
刹那色の 私はレプリカント
誰も知りはしないでしょう
歌いましょう ラストワルツを
いつか貴方が教えてくれた曲
"Fodder in Her Wings"
あの日に帰りたい
こんなに上手に泣けるのよ
どんなに痛くても 震える心を
私にくれた人 ありがとう
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